#その他芸術、アート 銀座松屋 松屋創業140周年記念 熊田千佳慕展 券を頂いたので、行って参りました。画面の細密さが特徴の人ですけど、最近はそういう人が多いんですよね。ミニ若冲現象というそうですけど、もちろん人にもよりますが、伝える物が少ないので細密に描いている、という面はあると思います。世代は全然違います... 2009.08.20 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー ムラヴィンスキー グラズノフ・交響曲第5番 1979年日本ライヴ このまえ宇野先生がミサ・ソレムニスは絶対に実演で聴かなくては駄目だ、と仰っていましたけど、実演の凄さというのはやっぱりありますよね。来日公演シリーズの中の録音が良くないものは、実演より音が硬めに聴こえるのではないかという気がします。グラズノ... 2009.08.15 #音楽レビュー2音楽
#その他芸術、アート 太田記念美術館 江戸時代を旅してみよう 前期 続いて行って参りました。ここの美術館の楽しみは、最初に置かれる肉筆画。作者不詳の「仲ノ町風景」は懐月堂派の絵をちっちゃくして貼って、町衆に仕立てたような絵。これが、奥行き感が皆無の絵で、その素人臭さが、逆に面白かったです(笑)長谷川雪旦の「... 2009.08.07 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー 世紀の名歌手たち CD1 録音が始まった頃の歌手たちを集めたCDです。それにしても夏は暑くて、最新の録音から細かい音を聞き取るよりも、開け放して、昔の録音でも大らかに聴くのが丁度良いです(笑)パッティ(ソプラノ)は女優だったそうで、歌よりも全体の雰囲気をコーディネイ... 2009.08.05 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー J.S.バッハ チェロソナタ カザルス いや~、それにしても暑いです。どうも私は地上を歩きたくなるんですが、ほどほどにして水を飲まないと危険ですね(笑)皆様もお気をつけ下さい。古楽器派の演奏が正しいとか、良いとかと言う意味ではないですけど、カザルスが当時より一音一音を豊かに弾いて... 2009.08.04 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー アジアの音楽 アジアの民族音楽を詰め込んだCDで、民族音楽の宝石箱やー、といいたくなるような感じです(笑)アジアって何?とよく考えられますけど、このCDの多様さを聴けば、豊かさと共に一筋縄ではいかないことは分かります(^_^;)「パキスタンのカッワーリー... 2009.08.02 #音楽レビュー2音楽
#その他芸術、アート 日本の美・発見II やまと絵の譜 後期 最終日に行って参りました。伝菱川師宣の「二美人図」は、詩にその字体に女性のいなせな佇まいと、浮世絵のはじめにして完成の域に達している作品。味を加える前の岩清水のような絵です。今回一番心に響いたのは英一蝶の「桜花紅葉図」です。短冊がゆらゆらし... 2009.07.28 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート サントリー美術館 NHK大河ドラマ特別展 天地人 直江兼続とその時代 第5展示期間 レッドクリフを観たら、自分が戦国時代に興味がある事を思い出して、行って参りました。兼続の名前が出ていますけど、同時代の展覧会でもあります。武具が意外なほど面白かったです。「色々威二枚胴具足」は秀吉が使っていたという鎧で、きれいな刺繍・紐に、... 2009.07.17 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー 武満徹 四季 ムナーリ・バイ・ムナーリ トゥワード どれも比較的初期の曲で、「弦楽のためのレクイエム」を思わせるような厳しさがあります。最初の「四季」は何が四季なのか良く分からない、たまに金属音などがするだけの、単色の現代音楽です。愛聴する気にはなりませんが、それ程嫌いでもない世界です(笑)... 2009.07.14 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー モーツァルト ミサ曲ハ短調ほか ラングレ指揮 モーツァルトの短調の曲は本当に凄いものばかりです。短調で作るからには気持ちを強く込めて書こう、という様な考えがあったのではないか、というような想像をしたりもします。ソプラノのデセイさんが実に上手いです。声がどれだけ出ていても余力の有る様な風... 2009.07.12 #音楽レビュー2音楽