音楽

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音楽

NHK・BSプレミアムシアター ミラノ・スカラ座 2014/2015シーズン開幕公演 ベートーヴェン歌劇「フィデリオ」 その1(序曲)

音楽総監督のダニエル・バレンボイムは自分から進んで聴くことのない指揮者。序曲は聴き慣れているので、他の指揮者と比較がしやすいです。バレンボイムの指揮は力強くて重量感のあるもの。しかし力みがちで余裕が無く、空回りして馬力の割には心の琴線に触れ...
音楽

クラシック倶楽部 ミケランジェロ弦楽四重奏団 演奏会 弦楽四重奏曲 作品18第3から第1楽章  ベートーベン作曲 弦楽四重奏曲 作品59「ラズモフスキー」から第2番ホ短調  ベートーベン作曲

曲目は弦楽四重奏曲 作品18第3から第1楽章  ベートーベン作曲弦楽四重奏曲 作品59「ラズモフスキー」から第2番ホ短調  ベートーベン作曲[収録:2015年2月26日/王子ホール]という内容。作品18は、ベートーヴェンらしい突貫力がありな...
国内番組

追跡者 ザ·プロファイラー「ベートーベン」

では、どちらかというと人物に焦点を当てた番組構成。「自己プロデュース能力」の詳細が明らかに!とにかく積極的で嘘はないといった感じですね。「100パーセント聴いていなさい」という音楽、とのスタジオでの感想。名作曲家でも例えば、久石譲さんはこの...
宗教・思想・哲学

ららら♪クラシック ベートーベン 交響曲第9番

ではフランス革命の「自由・平等・博愛」への共感からこの曲が作られたと解説。20代(他番組では10代と紹介)で親しんでいた詩に53才の時にメロディをつけて完成させたとのことで、石田衣良さんは若い時の感動を老年の技術で完成させるというのは完璧だ...
音楽

ららら♪クラシック 交響曲第5番(運命)

ではこの運命の4連打がいろいろな作品で使われているという話を。運命はその集大成だとのこと。伊福部昭における「ゴジラのテーマ」に該当するものがこの4連打だったといえるでしょう。当時は録音が無かったから印象づけたかったのではないか、とゲストのロ...
国内番組

題名のない音楽会 運命の摂理 2014年4月27日放送

はアキラさんが運命の第一楽章を解説。有名な4連打は最後に音が下がるのがみそで、これを聴いている人の成績が下がるんじゃないかとか給料が下がるんじゃないかとかそういう感情がオーバーラップされるように作られているというような話。しかも、フレーズ自...
音楽

アルトゥール・ニキシュ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルと大指揮者たちⅠ

(これも7年くらい前に書いたもの。タイトルを補いました。)ニキシュの運命はテンポは遅めだと思うんですけど、結構軽い印象。どちらかといえば、古典派よりの解釈といえそうです。運命の凝縮力が緩和されて聴きやすいです。強奏ではなく、余韻でベートーヴ...
#音楽レビュー

アルバン・ベルク四重奏団 ベートーヴェン弦楽四重奏第14番

(これも8年前くらいに書いたもの)一楽章の静謐な音楽が見事です。二楽章からは微妙に動き出しますが、第二ヴァイオリンであるとかのちょっとした動きで心が伝わってくるから不思議です。ベートヴェンですが、決してがならない所がエレガントです。正直弦楽...
音楽

2006年10月31日 ルイサダ ピアノコンサート

(これも恐らく8年くらい前に書いた文章をそのまま載せます。クラシック倶楽部2007 年 2 月 26 日(月) 13:00~13:55放送ジャン・マルク・ルイサダ ピアノ・リサイタル1. ピアノ・ソナタ Hob.XVI-6 から 第 3 楽...
#音楽レビュー

マタチッチ ベートーヴェン交響曲第6番「田園」他 NHK交響楽団

6年くらい前に書いて放置していたものをそのまま掲載。マタチッチの1967年のライヴです。とても良い演奏は感想を書く気がしないのですが、このマタチッチのライヴもそれに近い水準だと思います。マタチッチは日本で愛されたことで有名な指揮者。中野雄さ...
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