その他

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#その他文化活動

ハンナ・アレント「革命について」 大澤真幸が読む その1

()は本書は、フランス革命とアメリカ独立革命を比較し、前者はダメで、後者だけが成功した革命だったと評価したことで知られている。どうしてフランス革命は失敗なのか。フランス革命は貧困(経済)の問題を中心においたからだ。アレントに言わせれば、動物...
#練習用

NHKドキュメンタリー – エマニュエル・トッド 混迷の世界を読み解く その6

かつてマルクスは「世界の労働者よ団結せよ」といったが団結したのはエリートだった。エリートと労働者が団結し国という単位を大切にしなければならない、とトッド氏。この団結を一番邪魔しているのは、いわゆる内部のプロレス的なものだと思う。エリートとし...
#練習用

反知性主義

「「反知性主義」への警鐘 相次ぐ政治的問題発言で議論」()はいろいろな意味で使われる「反知性主義」という言葉を、主に、大衆の知識層に対するルサンチマン、といった視点から論じたもの。ここにはそういう視点は書かれていませんが、大衆の反発を招くの...
#その他文化活動

(文芸時評)歌舞伎と生物学

()では根っこには、個性を無化し、同じ名前に抱かれ金太郎飴と化すのをよしとする思想もあるだろう。個を立たせないのが時を超えた安心を約束する。とのことですが「何代目」という慣習の解釈を「個性」の面から切り出すのが適当なのか。興業の面からわかり...
#練習用

NHKドキュメンタリー – エマニュエル・トッド 混迷の世界を読み解く その5

中国に対してはかなり悲観的な見方一色のよう。少子高齢化に触れないでここまでシナリオが悲観的なのですから余程悲観的でしょう。中国が崩壊するというが、考えられるシナリオはどのようなものなのだろうか?現代日本がまさに直面していますが、日本が間違え...
#練習用

12月27日 林修の今でしょ!講座 2時間SP その5

指摘してしまえば林先生の信長の経済政策。河井継之助。こういったものは日本史の中で近代に適合するものとしてスポットライトが当てられてきたものですよね。それは司馬遼太郎さんの歴史の読み方(創作の仕方)でもあります。中野三敏さんも盛んに訴えていら...
#練習用

12月27日 林修の今でしょ!講座 2時間SP その4

「峠」にはまったく出てこなかった視点ですが、山田方谷が残した藩政に関する方針を読みますと、あくまで二人とも経世済民という儒教の立場に立って藩政というものを考えていたといえます。そういう点からも「三井の番頭」はあり得ないだろうと考えます。当時...
#練習用

12月27日 林修の今でしょ!講座 2時間SP その3

司馬遼太郎さんの記述や会話には相手が微に入り細に入り知らないと思って、嘘のトリビアがたくさんちりばめられている。相手は面と向かって間違っているよとは言えない。もしくは気づかない。私が今まで読んだ中で対談中に正しく間違えを指摘したのは岡本太郎...
#練習用

12月27日 林修の今でしょ!講座 2時間SP その2

またこの本の巷間の河井継之助像・番組と比べた時の特徴は継之助を「武装中立派」ではなく奥羽列藩同盟と共に戦う主戦派として描いていること。「河井が船で運んできたのは武器だけではなかった。鳥羽・伏見の戦いで敗れた会津藩と桑名藩の兵各百余名を乗せて...
#練習用

12月27日 林修の今でしょ!講座 2時間SP

は大河の主人公を推薦しあうということで林先生の推薦は北条泰時!しかし、これはいつも思うんですけど、信長や家康が達成できなかったというよりは、この時に泰時が勝ってしまったので、以降武家政権は朝廷と戦う必要が無くなった、ということなんじゃないの...
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