#音楽レビュー リスト:超絶技巧練習曲 アリス=紗良・オット この前のアリスさんの情熱大陸は素晴らしかったですね(^_^)良い意味で素朴な人だなぁ、というのが一番の感想で、舞台に出て行く姿も自然体。 情熱大陸には、かなり繊細な感じで舞台に上がっていくような人も多いんですけど、そういう人たちの中には、良... 2010.01.28 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー カザルス ホワイトハウス・コンサート メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番他 メンデルスゾーンの品のよさに圧倒的な力、彫りの深さが加わって、超が付くかもしれない名曲になっています。 ホルショフスキーのピアノも、指回りの良さの中に、落ち着いた味があります。この人は晩年人気で、そっちのほうの録音は聴いていないので詳しくは... 2009.12.31 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー ヴィヴァルディ 四季 ヤンセン ちょっと前に宇野先生がヤンセンは分かり難い演奏家だと言っていましたけど、実演では更に良さそうなのは聴いていて分かりますので、今度一度行ってみたいですねぇ。 ジャケットではとても高い(多分)ヴァイオリンを指先でつまんでいて、あっ、危ない、と... 2009.12.29 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 日本の伝統音楽 能楽 今週のxxxHoLiCは面白かったですね。 中島誠之助さんが言うには、筋の良い素人は良いものは分かるんですけど、偽物が分からないそうです。プロは両方分かるそうで、今週のホリックは、四月一日に両方が分かることを示す台詞を言わせて、プロ筋の世界... 2009.09.17 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー ムラヴィンスキー グラズノフ・交響曲第5番 1979年日本ライヴ このまえ宇野先生がミサ・ソレムニスは絶対に実演で聴かなくては駄目だ、と仰っていましたけど、実演の凄さというのはやっぱりありますよね。 来日公演シリーズの中の録音が良くないものは、実演より音が硬めに聴こえるのではないかという気がします。 グ... 2009.08.15 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 世紀の名歌手たち CD1 録音が始まった頃の歌手たちを集めたCDです。 それにしても夏は暑くて、最新の録音から細かい音を聞き取るよりも、開け放して、昔の録音でも大らかに聴くのが丁度良いです(笑) パッティ(ソプラノ)は女優だったそうで、歌よりも全体の雰囲気をコーデ... 2009.08.05 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー J.S.バッハ チェロソナタ カザルス いや~、それにしても暑いです。どうも私は地上を歩きたくなるんですが、ほどほどにして水を飲まないと危険ですね(笑)皆様もお気をつけ下さい。 古楽器派の演奏が正しいとか、良いとかと言う意味ではないですけど、カザルスが当時より一音一音を豊かに弾... 2009.08.04 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー アジアの音楽 アジアの民族音楽を詰め込んだCDで、民族音楽の宝石箱やー、といいたくなるような感じです(笑)アジアって何?とよく考えられますけど、このCDの多様さを聴けば、豊かさと共に一筋縄ではいかないことは分かります(^_^;) 「パキスタンのカッワー... 2009.08.02 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 武満徹 四季 ムナーリ・バイ・ムナーリ トゥワード どれも比較的初期の曲で、「弦楽のためのレクイエム」を思わせるような厳しさがあります。 最初の「四季」は何が四季なのか良く分からない、たまに金属音などがするだけの、単色の現代音楽です。 愛聴する気にはなりませんが、それ程嫌いでもない世界です... 2009.07.14 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー モーツァルト ミサ曲ハ短調ほか ラングレ指揮 モーツァルトの短調の曲は本当に凄いものばかりです。短調で作るからには気持ちを強く込めて書こう、という様な考えがあったのではないか、というような想像をしたりもします。 ソプラノのデセイさんが実に上手いです。声がどれだけ出ていても余力の有る様... 2009.07.12 #音楽レビュー2音楽