#その他音楽 エンジェルズ・グローリー キャスリーン・バトル バトルがクリストファー・パークニングのギターと歌ったキリスト教歌の小曲集です。宗教というと抹香臭いのですが、そこはキリスト教。少なくとも音だけを聴いていると、可憐な少女(注:バトル)がお花畑で戯れている様な楽しい印象を受けます。先入観なのか... 2007.09.04 #その他音楽2音楽
#その他音楽 チェリビダッケエディションvol2no2 ブルックナー交響曲第四番「ロマンティック」ミュンヘンフィル ブルックナーはどうも毎日聴いていると生活に欠かせない位の物になるのですが、暫く聴いていないと逆に飽きてしまいます(笑)煙草とか麻薬とかそういうものの性質に近いのかもしれません。 夏バテした身体にぴったりの、たまに涼しくなった日の涼風のような... 2007.09.01 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ブラームス交響曲第四番 C・クライバー指揮VPO 1980年 ブラームスを聴くと非常にほっとします。いやぁ、もう家に帰ってきた感じですねぇ。極楽極楽? ベートーヴェンは気分の乗っている時に聴けば良いのですけど、やっぱりリラックスはできませんね。フルトヴェングラーは自分の音楽がCD向きで無いのを気にして... 2007.08.27 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ブリテン歌曲集 ボストリッジ ラトル指揮BPO どうもポストリッジの魅力に目覚めつつ有ります。声自体はそんなに取り立てて特徴は無いと思うんですよね。しかしこの味わい深さはどうでしょう。良く中島誠之助さんが、骨董の真贋は飾って置くと分かると言っていますが、ボストリッジは聴けば聴く程心地良く... 2007.08.20 #その他音楽2音楽
#その他音楽 バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 最近バッハを良く聴いているんですけど、それは聴き方が有る程度分かってきたからなんですね。どうもバッハの音楽は真剣に聴くと却って訴えてこない所が有るような気がするんです。長くて機知に富んだ展開を見せるバッハの曲を流して聴いていくのはとても楽し... 2007.08.20 #その他音楽2音楽
#その他音楽 シューベルト 美しき水車小屋の娘 ボストリッジ&内田光子 最近結構シューベルトが好きです。この深い情緒は他の作曲家では中々味わえません・・・という訳で、僕はシューベルトというと極めて内省的なイメージがあったんですけど、昔のヨーロッパの評論を訳した物に、とっつきやすいけど浅い音楽家で有る事は社会の常... 2007.08.17 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ブルックナー交響曲第0番 下野竜也指揮大阪フィルハーモニー管弦楽団 楽しいのは別として、最近は暑くて、部屋を締め切って音楽を聴くのは結構大変なんですよね。涼しい時に機を見ては聴いているのですけど、恐らく2,3ヶ月はあんまりスピーカーとは縁の無い生活をすると思います(笑) ブルックナーはみんな似たような感じ... 2007.07.30 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ピアソラ タンゴ:ゼロ・アワー 最近ピアソラの曲を聴くのが結構楽しいんですよね。小編成を生かしきった隙の無い音楽と、その天来かと思われる絶妙のセンスが素晴らしいです。ピアソラといえば、私が音楽を聴き始めた頃には既に良い意味で古典的な扱いをされていた人でしたので、この前の8... 2007.07.24 #その他音楽2音楽
#その他音楽 カルロス・クライバー指揮 シューベルト交響曲第三番&未完成 ウィーンフィル1978年 シューベルトがこの三番を作ったのは18歳の時との事で、さすがは早熟の天才です。ブックレットにはクライバーはこの三番を得意とする数少ない指揮者の一人で有ると書かれています。 第三番は聴いた事が無いですけど良い曲です。一楽章の冒頭なんかも未完... 2007.07.24 #その他音楽2音楽
#その他音楽 トーマス・タリス ラテン語教会音楽Ⅱ パロット なんとも教会音楽らしい音楽です。音に常に上に登って行くような印象の有る音楽で、天使が上昇して行くのを只管眺めている様な感じがします。このCDに入っているこの人の曲に関して言えば、それが素晴らしくも全てだといえます。 2007.07.17 #その他音楽2音楽