#その他音楽 ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集 カルミニョーラ ヴィヴァルディにはおよそ240曲のヴァイオリン協奏曲があるらしく、このCDに収められているものはどれも初録音だそうです。大家なのに録音されていないとは、と驚くべき所なのか当然なのか悩ましい所です。曲自体は量産されたものの一部とはとても思えな... 2008.02.01 #その他音楽2音楽
#その他音楽 出光美術館 王朝の恋―描かれた伊勢物語― 展示期間1 伊勢物語は堂々たる日本の古典ですが、書かれている中の人は、なんというか、一週間単位で付き合ったり別れたりする高校生とあんまり生態が変わらないですよね(笑)近年は復古調だということでしょうか。やけに約束事が要求される所以外は歌もメールの遣り取... 2008.01.23 #その他音楽12美術
#その他音楽 シベリウス歌曲集 トム・クラウセ シベリウスは晩年に30年位にわたって作品を発表しなくなりましたが、それまでの間にはコンスタントに歌曲を作っていたそうです。 これは結構良いCDだと思います。全曲に亘ってデリケートな寂寥感がありますが、感情に流され無い心もまた、残っている感じ... 2008.01.21 #その他音楽2音楽
#その他音楽 宮本文昭 フランス・エディション 著名なオーボエ奏者の宮本文昭さんのピアノとのデュオCDです。現代音楽風の雰囲気が支配的ですが宮本さんのオーボエのふっくらとした音色に支えられて、かなり楽しいです。宮本さんのオーボエは本当に素晴らしいと個人的には思います。音色が良いと思うんで... 2008.01.21 #その他音楽2音楽
#その他音楽 クレンペラー/ウィーンフィル ベートーヴェン 序曲コリオラン 交響曲第四番 シューベルト未完成 1968年ライヴ録音 コリオラン序曲というと伸び縮みするフルトヴェングラーの演奏を思い出しますが、クレンペラーは滔々とした独自の世界を作り上げています。どこまでも熱く、どこまでも冷たい演奏です。 第四は最初の一分間でただならない演奏であることが分かります。ムラヴ... 2008.01.18 #その他音楽2音楽
#その他音楽 J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻 曽根麻矢子 最近聴いてきた一連の録音の中では最新のもので、気のせいかもしれませんが、表現が円熟してきている様な気がします。フランス組曲の録音と比べると、良くも悪くも表現のひっかかる所が減った感じです。 平均律クラヴィーア曲集第1巻はバッハが一オクターブ... 2008.01.14 #その他音楽2音楽
#その他芸術、アート 上野松坂屋 第52回 現代書道二十人展 あけましておめでとうございます。ただ券を貰ったので行って参りました。 最近自分なりに書をなんとなく理解出来る様になりました。線のヒキが大切というか・・・上手く言い難いんですけど、そんな感じがするようになって来ました。また暫くすれば変わって来... 2008.01.12 #その他芸術、アート12美術
#その他音楽 エルガー ヴァイオリン協奏曲 ヴォーン・ウィリアムス あげひばり ディヴィス指揮ロンドン交響楽団 ハーン(ヴァイオリン) 第九の特番面白かったですね。クナはあんなに頭を振って指揮していますけど、大丈夫なんでしょうか(笑)彼は確か平衡感覚を損なっていたと思うんですけど、そのせいでしょうか。結構一生懸命指揮していましたね。フルトヴェングラーも映っていましたけど、な... 2007.12.27 #その他音楽2音楽
#その他音楽 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第一番、第二番 ショスタコーヴィチ:4つの前奏曲 10の前奏曲 庄司紗矢香(ヴァイオリン)ゴラン(ピアノ) それにしても2月のストラヴィンスキーの協奏曲の公演のチケットが売り切れなんですって?庄司さんは先が長いし楽しみなのでチケット取得の優先順位がどうしても下がってしまうのですが、これは結構聴きたいなぁ。 ヴァイオリンソナタはピアノとヴァイオリン... 2007.12.23 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ブルックナー ホ短調ミサ テ・デウム レークナー いきなり極めて霊妙な合唱から始まります。レークナーらしい(と言える程この人のCDを聴いていないかもしれませんが)芯の有る存在感に溢れる音で、ぶっきらぼうに見えてニュアンス豊かな良い音楽です。さすが逝去された時に、色んな人が一斉に心から哀悼の... 2007.12.23 #その他音楽2音楽