仏像

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美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その7

「仏陀立像 1軀 カーンチャナブリー県ポントゥック遺跡出土 ポスト・グプタ時代(インド)・7世紀 バンコク国立博物館」には鍍金もあって往時の華やかさを偲ばせます。 「銀貨 6枚 チャイナート県、ピチット県ほか ドヴァーラヴァティー時代・...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その6

「仏陀立像 1軀 ナコーンラーチャシーマー県 ダムロン親王寄贈 アヌラーダプラ時代(スリランカ)・6~7世紀 バンコク国立博物館」はタイで見つかったスリランカの仏像で、タイの仏教自体もそういうルートで伝播してきたらしい。衣文がないのが特徴。...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その4

展覧会の主張点といえる最初の作品は「ナーガ上の仏陀坐像 1軀 スラートターニー県チャイヤー郡ワット・ウィアン伝来 シュリーヴィジャヤ様式・12世紀末~13世紀 バンコク国立博物館」。 蛇がブッダの座布団となり風避けになっている仏像。蛇のフ...
美術

東京国立博物館 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」その2

「毘沙門天立像 平安時代・10~11世紀 滋賀・櫟野寺蔵」は古朴な力感がありました。 「地蔵菩薩坐像 平安時代・文治3年(1187) 滋賀・櫟野寺蔵」は泰然自若とした仏像。 櫟野寺様式の仏像はしもぶくれで目が吊っているのが特徴らしい。...
美術

東京国立博物館 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」その1

行って参りました。 まずは巨大な秘仏「十一面観音菩薩坐像 平安時代・10世紀滋賀・櫟野寺蔵」が会場の中央に。どうやって運んだのか不思議なくらいです。 仏像としてはバランスの良いプロポーションをまずは感じます。しかし下から見上げてちょうど...
美術

根津美術館 コレクション展 救いとやすらぎのほとけ菩薩

行って参りました。 菩薩に関する豆知識が結構充実していて、文殊菩薩は実在の人物が神格化されたものだろうとのこと。 不空羂索観音は投網でとらえる様に人を救ってしまう菩薩。生活動作に普遍性を与えているところが面白いところです。 日本在来...
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