東京国立博物館 平常展

#その他芸術、アート

行って参りました。

やはり、最近のスタジオパークは華がありますねぇ。
古田さんは、非常に爽やかでしたね。
監督に復帰してもらいたい人は多いでしょうけど、やっぱり上司じゃなくて、どこまで行ってもアニキな人なんですよね(多分)。行動して見せて、社会を引っ張る今の活動が、一番向いていらっしゃるんですかね?
住吉さんがリアクションを褒められていましたけど、感情を率直に表せるのが、かけがえのない人ですよね。
塩谷哲さんの回は、包み込むような、とか嫉妬してしまいそうな、とかチームワークを表現する言葉が光っていたと思います。
大変なことも多いでしょうけど、朗らかに、過ごして欲しいですねぇ。

「仏像の道」の展示は日本の宝だと思います。いや、日本の仏像はあまり無いですけど(笑)14番の菩薩半跏像の黒く小さく角ばった感じが、確りした感じがあって良かったかもしれません。「尊名は明らかではない」と解説されていて、弥勒菩薩とするのは厳密には早計なんですかね。

「一の谷兜」は秀吉から貰ったものらしく、彼のと似たような感じのデザイン。やっぱり、この放射状のデザインはすっきりしていて良いですよね。

根付のコーナーは相変わらず凄いです。
「黒奴木彫根付」ですとか、人の表現に鍛えが入っています。
時代は下って「牙彫小児愛鳩像 朝日明堂作」は根付の大きいものといった感じの位置づけらしく、明治には芸術の一分野、という感じになったみたいです。
根付は、白川静さんが文化の変遷について仰るように、民衆の創造的なエネルギーから離れて、様式化してあっという間に勢いを失った分野の一つといえるのではないでしょうか。

「銅剣」は越王勾践のものと形式が同じだそうです。帰りに「中国の古代文学(1)」を読もうとページを捲ったらいきなり似た様なのが出てきたのでビックリしたのですが、文庫版273ページに出ているものと同じですかね。

この前、山田五郎さんが平常展の来館数が少ない事を問題にされていましたけど、展示の方法ということで言えば、平常展いえども、もう少しメッセージを作品に持たせても良いかな、と思いました。
良い作品がある、ということ以外に伝わってくることが少ない様にも思います。

あと、アジアの美術を預からせてもらっている、という面もある訳ですし、韓国・中国語の解説の整備は、早ければ早いに越したことは無いと思います。

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