冒頭で「「安保法制関連法案」を閣議決定」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=42170)といった一連のニュースに対して、当然のごとく「戦争法案」と切り捨て。
「アベノミクスを批判する人を追い出そうとするんだよ。古賀茂明さんも含めて。」とのことですが、古賀さんはリフレ・国土強靭化は賛成なんですよね。なんとかならないものか。
「自民党自体が保守として機能していないんだと思う」とのこと。
小選挙区制が逆目に出た感じですよね。それでいわゆる調整型の政治にする必要がなくなったのでしょう。
民主党が嘘をつかなければそれでうまくいっておしまいだったんですけどね。
同日のラジオでは寺島実郎氏が出ましたが、何事もないかのようにお題はイギリス総選挙について。
人間性が窺えます。話すことを決めていたのかもしれませんが、それにしてもふつうは触れます。
それに対してあえて、中国に対してはどうするんだということを言う人が必ずいる、と室井さんが質問を。
それに対して「イラク戦争の失敗を反省してないんですよ」「原発も(中略)安倍自身が失敗していることをメディアは絶対に言わないんですよ」とのことで、基本中の基本情報なのですが、これを知らされないのは不幸という言葉では言い表せません。
報道番組ですらやりませんからね。新聞でも見かけたとが無いですし。
「戦犯なんですよ、彼は!」とのこと。
中国という言葉を使ってここで答えないことにやや違和感を感じましたが、大竹さんがさらに質問していくと、そもそも靖国を参拝するのが悪いというようなお話。
当然ながら根っこから間違えた外交で、その根にはメディアの靖国を伝統的なものだとする偏向報道があります。
怨親平等は寛容と平等の精神であって、犯罪者を選んで免罪する精神ではありません。
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