8月4日 サンデーモーニング 風をよむ

は小惑星のニアミス
「小惑星「2019 OK」が地球近くを通過していた。衝突すれば東京23区が壊滅する規模」

https://www.huffingtonpost.jp/entry/2019ok_jp_5d3ff367e4b0d24cde051d90

と原発事故を並べて「想定外」について。

しかしその過程は全く異なるもので、科学者ができる限りの全力を尽くしたのと、危険性が知られながらも金による癒着でプロパガンダを展開したものを同一視するな、と強く怒りたい。

逆にいうと原発事故の結果を科学者が全力を尽くしたものに「格上げ」したいTBSの気持ちが滲んでいます。

実際は原発事故は敗戦に相当するものでありその報道は戦中の大本営発表と同じものだ。当時はそれによって敗戦を迎え、アメリカが来たことで日本のメディアは根本からの変革と反省を迫られました。
しか今回はそれで政府が変わったわけではないので大本営発表は「無かったこと」とされ、責任を問われず、体質も変わらず、隠蔽が継続されているいのです。
これは非常に危険な嘘です。この特集はその隠蔽の一端です。

コメンテーター陣もたれもそのような指摘をせず。認識が至らないのか出演者としての地位を盤石にすることに汲々としているのか、まさに退廃と欺瞞の極みだ。

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