歴史街道2020年1月号 マケドニアから世界へ――戦い続けた「軍事の天才」の生涯 島崎 晋

歴史
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はアレクサンドロスがイリアス

ホメロス イリアス 上 (岩波文庫)
一○年にわたるトロイア戦争の末期,物語は,激情家で心優しいギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの,火を吐くような舌戦で始まる.トロイア軍の総大将ヘクトル,アキレウスの親友パトロクロス,その敵討ちに奮戦するアキレウスら,勇者たちの騎...
ホメロス イリアス 下 (岩波文庫)
一○年にわたるトロイア戦争の末期,物語は,激情家で心優しいギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの,火を吐くような舌戦で始まる.トロイア軍の総大将ヘクトル,アキレウスの親友パトロクロス,その敵討ちに奮戦するアキレウスら,勇者たちの騎...

を読んで戦争の仕方を学んでいたというのがびっくり。そういう読み方ができるんですね。

東征の動機については謎というスタンスだ。
しかし急死した父が引いたレールであり、名君であった父に対抗するというフロイト的な解釈を主にここでは採っているようだ。

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