#その他芸術、アート 東京国立博物館 特別展「染付-藍が彩るアジアの器」 続いて廻って参りました。「青花龍波濤文扁壺」は龍のうねうねした紋様が、活動力に溢れています。詩経では魚がよく詠まれたりするんですが、それを美術の方面に置き換えると龍になるのかも知れません。「青花宝相華文皿」はアラビア文字が書かれたお皿。景徳... 2010.03.27 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 東京国立博物館 第62回式年遷宮記念 特別展「伊勢神宮と神々の美術」 神道というのは重要なんですけど、自分の中ではあんまり知識を入れたく無い様なところがあります。入れれば入れるほど遠ざかるのでは・・・夢中問答集には、伊勢太神宮の禰宜(神職)の言葉として、胸中の名利を持たないことを内の清浄という、とあって、それ... 2010.03.23 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 出光美術館 やきものに親しむVII 中国の陶俑 ―漢の加彩と唐三彩― 行って参りました。この日はなぜか、会場の話し声が多く、注意するアナウンスが二回も。陶俑の肩肘張らない楽しさが影響しているのでしょうか・・・?!話し声があって、丁度雰囲気が良くなるような、出し物だったと思います。毎度、司馬遼太郎さんが言うには... 2010.03.22 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー ヤン・コボウ & 村治 佳織 歌曲集「美しい水車小屋の娘」から バンクーバーオリンピックは面白かったですねぇ。ぼんやりみていて一番面白かったのは、女子のアルペン系の競技でしょうか。浅田さんは昔から思っていたんですけど、コーチとか、自分を育てるための人材の配置とかメニューを作るのがあんまり上手く無いような... 2010.03.21 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 太田記念美術館 江戸時代を旅してみよう 後期 行って参りました。この日は珍しく開館の直前に到着すると、そこには士気の高い浮世絵ファンの方々が。一人前の女性がチケットを買う時に、受付の方に作品名が書かれた紙を貰っていて、通って二年目にして言えば出品リストが貰える事が分かりました。いや~、... 2010.03.18 #音楽レビュー12美術
#音楽レビュー アンサンブル・フィオレッティ 第10回記念 懐かしの歌謡曲コンサート 神奈川県民ホール(小) 行って参りました。年に一回の信者の祭典・・・だったはずなんですが、年々一般の方の比率が増えているように思います。山下公園で昼食をとって、会場へ。中川さんらしき人がいらっしゃったのでご挨拶。仙台から来た(違う)労をねぎらって頂きました。宇野先... 2010.03.16 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 村治佳織 Viva!Rodrigo ペレス指揮, ガリシア交響楽団 アランフェス協奏曲の二回目の録音です。一回目の録音の記憶は既におぼろげなんですが(笑)こっちのほうがゆっくり表情を付けている気がします。それでいて少し明るい感じもします。第二楽章は極めてスローテンポで所々止まりそうです。ガリシア交響楽団の音... 2010.02.16 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 東京文化会館 小ホール 伊福部昭の音楽vol.2 行ってまいりました。今回のテーマは余白の美だそうで、伊福部音楽の一方の精髄を聴けそうで、楽しみでした(笑)それにしても、余白の間に何があるかといえば、空気感があるわけで、伊福部先生は場の空気そのものを作ることができた作曲家といえるでしょう。... 2010.02.11 #音楽レビュー2音楽
#その他芸術、アート 丸ビル1階マルキューブ 大甲冑展 ~Japanese Traditional ARMOR~ 行って参りました。戦国時代といえば、最近読んだ本では「天下人の自由時間」が面白かったです。種種の文化について書かれているので、好きな方がいらっしゃったら、ぜひぜひ。秀吉ですとか、出世をするといきなり能とか茶をはじめるので、つまらない事をしな... 2010.02.09 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー 風琴事始(おるがんことはじめ)~長崎・活水女子大学のノアック・オルガン~ 椎名雄一郎 私は民族音楽ファンで、各地の音楽にはそれぞれ違和感があって、それが楽しみのもとになるわけですが、そんな中で殆ど唯一、違和感が楽しみに変化しきってくれない楽器が、パイプオルガンです。毎度、司馬遼太郎さんは良く、ヨーロッパの中心には神というフィ... 2010.02.06 #音楽レビュー2音楽