2

スポンサーリンク
#その他芸術、アート

戸栗美術館 小さな伊万里焼展- 小皿・猪口・向付 -前期 その1

行って参りました。 まずは階段中にある柿右衛門様式の西欧でカップ&ソーサーとして使われたという品が、良い出来で清楚。海に向かって視界が開ける思いがします。ティーポットもならべられていて、伊万里としては初期のもので、西欧の軟陶に似ていると...
#その他芸術、アート

国立科学博物館 太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―

行って参りました。 最初の方には、石炭のもととなった植物の展示も。 物凄く時間をかけて石炭になったわけですが、これが無ければ人類はいつまでたっても科学を発達させられなかった可能性があるでしょう。 歴史の必然ということに思いが至りま...
#練習用

五木寛之 仏教への旅 日本・アメリカ編

(2007年ごろに書いた感想に手を入れたものです) ちびちび観て今、観終わりました。 浄土系仏教については半分キリスト教なんじゃないか、というような思いすら持っていたので、浄土真宗を軸にすえることで、仏教とキリスト教の対照が、鮮やかに...
#練習用

齋藤希史さんの白川静ブームへの警鐘

齋藤希史さんの白川静ブームへの警鐘を鳴らす文章をネットで目にしたんですけど、古代社会が専門で、それ以外をあまり語らない白川静さんの著作だけを読むと、偏った東洋への認識になってしまうのではないかということ。 「孔子伝」をよむと分かるんです...
#練習用

鉞子(えつこ) 世界を魅了した「武士の娘」の生涯(内田 義雄 (著)) その3

「武士の娘」の「子供の頃から、女が男に劣っているということは強く教え込まれていました。」(166ページ)というのは「女大学」の記述などによるものでしょう。 「江戸の紀行文―泰平の世の旅人たち」((中公新書) 板坂 耀子 (著))の84ペー...
#練習用

鉞子(えつこ) 世界を魅了した「武士の娘」の生涯(内田 義雄 (著)) その2

「武士の娘」をアインシュタインやタゴールまで褒めていたというのはやっぱりインパクトがありますし、「風と共に去りぬ」の元ネタになったのではないかという指摘には、なるほど、と腑に落ちるものを感じます。 経緯や、精神的な葛藤がそのものズバリと言...
#練習用

鉞子(えつこ) 世界を魅了した「武士の娘」の生涯(内田 義雄 (著)) その1

物語の最初は戊辰戦争の時に長岡藩の家老として河井継之助と対立した鉞子の父の稲垣平助の話しから。 そういう予感もしていたんですけど、いかに河井継之助が固陋で馬鹿で判断力が無かったのかがわかります。 司馬遼太郎の「峠」を史実の側面から批判す...
#その他芸術、アート

出光美術館 酒井抱一生誕250年 琳派芸術 ―光悦・宗達から江戸琳派― 第1部<煌めく金の世界>

行って参りました。 この日はかなり人が多く、しかも結構静かだった様な気がします。若い人も結構多かったです。 「蓮下絵百人一首和歌巻断簡」はやっぱりいつ観ても素晴らしいです。このぬめり気のある墨線に、時代を代表する息吹きがあるような気がし...
#練習用

タイムスクープハンター 第6シーズン 眼鏡売りベンチャー魂

当時の眼鏡は西洋や中国からの舶来品が主流。日本では眼鏡を上方の仏具師がちょぼちょぼ造り始めていたそうなのですが、ドラマでは江戸でも作ろうということで眼鏡屋が仏具師を口説きますが仏具以外を作ると恥になるからと拒絶。そういう資料があるのですかね...
#練習用

タイムスクープハンター 第6シーズン 壮絶!雪山の戦い

戦国時代の山形の大宝寺氏の無謀な行軍のお話。やたら強権的でひどい大名であったという記録が残っている模様。 良く北の国の兵は強いといわれますけど、寒いと南のように兵隊にとられるのが嫌だからといった感じで、逃げるのが容易じゃないからなんじゃな...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました