#音楽レビュー 世紀の名歌手たち CD1 録音が始まった頃の歌手たちを集めたCDです。 それにしても夏は暑くて、最新の録音から細かい音を聞き取るよりも、開け放して、昔の録音でも大らかに聴くのが丁度良いです(笑) パッティ(ソプラノ)は女優だったそうで、歌よりも全体の雰囲気をコーデ... 2009.08.05 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー J.S.バッハ チェロソナタ カザルス いや~、それにしても暑いです。どうも私は地上を歩きたくなるんですが、ほどほどにして水を飲まないと危険ですね(笑)皆様もお気をつけ下さい。 古楽器派の演奏が正しいとか、良いとかと言う意味ではないですけど、カザルスが当時より一音一音を豊かに弾... 2009.08.04 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー アジアの音楽 アジアの民族音楽を詰め込んだCDで、民族音楽の宝石箱やー、といいたくなるような感じです(笑)アジアって何?とよく考えられますけど、このCDの多様さを聴けば、豊かさと共に一筋縄ではいかないことは分かります(^_^;) 「パキスタンのカッワー... 2009.08.02 #音楽レビュー2音楽
#その他芸術、アート 日本の美・発見II やまと絵の譜 後期 最終日に行って参りました。 伝菱川師宣の「二美人図」は、詩にその字体に女性のいなせな佇まいと、浮世絵のはじめにして完成の域に達している作品。味を加える前の岩清水のような絵です。 今回一番心に響いたのは英一蝶の「桜花紅葉図」です。短冊がゆら... 2009.07.28 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート サントリー美術館 NHK大河ドラマ特別展 天地人 直江兼続とその時代 第5展示期間 レッドクリフを観たら、自分が戦国時代に興味がある事を思い出して、行って参りました。 兼続の名前が出ていますけど、同時代の展覧会でもあります。 武具が意外なほど面白かったです。「色々威二枚胴具足」は秀吉が使っていたという鎧で、きれいな刺繍・... 2009.07.17 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー 武満徹 四季 ムナーリ・バイ・ムナーリ トゥワード どれも比較的初期の曲で、「弦楽のためのレクイエム」を思わせるような厳しさがあります。 最初の「四季」は何が四季なのか良く分からない、たまに金属音などがするだけの、単色の現代音楽です。 愛聴する気にはなりませんが、それ程嫌いでもない世界です... 2009.07.14 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー モーツァルト ミサ曲ハ短調ほか ラングレ指揮 モーツァルトの短調の曲は本当に凄いものばかりです。短調で作るからには気持ちを強く込めて書こう、という様な考えがあったのではないか、というような想像をしたりもします。 ソプラノのデセイさんが実に上手いです。声がどれだけ出ていても余力の有る様... 2009.07.12 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー ヘンシェル弦楽四重奏団 演奏会 BSの放送です。 ヤナーチェクは最近気になる作曲家・・・ということで数ヶ月前から、色々聴いていたんですが、そのうちにヤナーチェクブームが到来。 流行るべくして流行っている、重要な作曲家だと思うんですけど、まだ決定的にはピンと来ない、という状... 2009.07.11 #音楽レビュー2音楽
音楽 ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団 ブラス・クインテット コンサート 衛星での放送です。 「チェントーネ」は緊密なフーガが印象的な作品。金管の下手をすると散漫な音に、精密さを付け加えてバランスを取っている感じです。竹馬で縄跳びをしているような印象があります。 「悲愴」はベートーヴェンの気迫を保ちつつ、アイ... 2009.07.10 音楽
#伝統芸能 歌舞伎座さよなら公演 六月大歌舞伎6月26日昼の部 運良く券が当ったので、行って参りました。近くのご婦人は、二年間出し続けてやっと当った、と仰っていたので、2回目で当ったのは、どちらかといえば運が良いのかもしれません(笑) 門前はかなりの賑わいで、取り壊し前の歌舞伎座を視られるのも、貴重なの... 2009.07.05 #伝統芸能12その他