#その他音楽 伊福部昭 鬢多々良 最近「伊福部昭の宇宙」を全部では無いですけど読みました。伊福部昭さんは、地方と中央、アマチュア出身と音楽学校出身、と二重に楽壇の主流と対称的だったということが書かれていましたが、それらのアンチテーゼに堕さずに音楽の本流を突き詰めて行った所が... 2008.03.07 #その他音楽2音楽
#その他芸術、アート 太田記念美術館 浮世絵の夜景 行って参りました。昔から夜景には心惹かれるものがあります。私は月がとても好きでして、夜に動いている時はたまにふっと見上げるだけで気持ちが澄んで来る様な気がしますし、単純に楽しくなるものです。というわけで今回の展覧会は見逃せません(笑) 昼食... 2008.02.28 #その他芸術、アート12美術
#その他音楽 リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集 キルヒホーフ(リュート)カルミニョーラ(ヴァイオリン)ガッリジョーニ(チェロ) カルミニョーラの特徴は旋律に命を吹き込むのが上手い事だと思います。音の終結を微妙に漸弱させたり、休符の前のフレーズを速めに奏してメリハリを付けたり。楽譜を持っていないので断言は出来ませんが、音符を音符のままでは無しに、旋律に仕立て上げる能力... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ベートーヴェンピアノソナタ集 熱情・ワルトシュタイン・テンペスト ファジル・サイ 同じ迫力の有る演奏でもギレリスは大きな流れの中で迫力を出していますが、サイはルバートをかけて短いフレーズごとに渾身の力を込めて、数珠繋ぎにしています。 良い意味で切羽詰った表現です。 これだけ気迫が籠っているのに整然とした印象を与える所も面... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ポピュラー管弦楽曲集 クレンペラー/フィルハーモニア管 ウェーバー作曲の「魔弾の射手」序曲はフルトヴェングラーの緊張感のあるダークな表現とは正反対の、落ち着きのある表現です。4;00辺りのテンポの揺れの無い迫力がらしいです。 「オイリアンテ」序曲ははっきり言って、詰まらないと思います。 「オベロ... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他芸術、アート 国立科学博物館 アンコール!特別展「世界遺産 ナスカ展-地上絵ふたたび」 面白いという風の便りが有ったので、最終日に行って参りました。やはり驚くべきは出土品の状態の良さですね。ナスカ時代は紀元前から始まって後期で8世紀なのですが、みんなつるつるで褪色もまるで有りませんでした。雨も降らなければ風も吹かない土地だった... 2008.02.28 #その他芸術、アート12美術
#その他音楽 明治の唱歌とエッケルトの仕事 藍川由美、野坂恵子&小宮瑞代 今度の伊福部昭音楽祭で舞台で接することが出来そうな方々による唱歌集です。エッケルトは君が代の編曲を手がけた音楽家で、日本の音楽に理解の有った人だそうで、唱歌の伴奏を筝二面で書いています。が、実際には筝では扱えない音域で書かれているので、野坂... 2008.02.25 #その他音楽2音楽
#その他芸術、アート 横浜高島屋 NHK美の壺展 行って参りました。この番組は好きで野仏の回以外全て観ています。野仏の回は別に録画してあるんですが、期待が大き過ぎて勿体無くて観られないという状態でして・・・情熱大陸の庄司紗矢香たその回も同じなんですが、早く思い切ってしまわないと死蔵する事に... 2008.02.20 #その他芸術、アート12美術
#その他音楽 J.S.バッハ マタイ受難曲 鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン つるっとしてしっとりとしたバッハです。一見矛盾しているようですが、稲庭うどんの様だ、と例えれば纏るかもしれません(^_^:)激した所が無く綺麗で、微妙にチェリビダッケの音に似ている様な気がします。 バッハコレギウムジャパンが世界的な名声を... 2008.02.05 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ~日本の心をうたう~ 宇野功芳 アンサンブルフィオレッティ 二月二日神奈川県民ホール小ホール 行って参りました。宇野先生の合唱のコンサートは行くのは6年ぶりくらいで、公演情報が掴みにくいのに託けて長らく経費削減の対象になっていたんですが、ブログのキーワードにさせて貰っていることですし、横浜まで行ってくる事にしました。 経費削減の対象... 2008.02.03 #その他音楽2音楽