iroironakizi

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#その他音楽

第22回リサイタル-二十五絃箏による 野坂操壽-野坂惠子改め- 伊福部昭 三回忌公演

行って参りました。行こうかどうか迷ったんですけど、行って大正解でした。 僕が普段行っているおばかなコンサートとは違うだろう、と思って身だしなみをそれなりに小奇麗にして行ったんですが、これも大正解でした。周囲との調和を著しく崩す結果にならなく...
#その他芸術、アート

出光美術館 乾山の芸術と光琳 後期

江戸城でお昼を食べまして、向かいました。 陶工で絵師の尾形乾山(1663年-1743年)は尾形光琳(1658年-1716年)の弟で親戚に本阿弥光悦なども居る文化的な家系の人です。実家は雁金屋という呉服商で、今回の展覧会には「雁金屋衣裳図案帳...
#その他芸術、アート

三の丸尚蔵館 祝美(いわいのび)-大正期皇室御慶事の品々

行って参りました。東京駅から大手門を目指したのですが、例の如く行く途中で迷いまして、そうしたら立て札があって近くに安藤広重の住居跡が有るって書いてるんですよね。これも何かの縁かと思って行ってみました。お墓ではないですけど、なんとなく手を合わ...
#その他音楽

J.S.バッハ オーボエ協奏曲集 ヴェスターマン カメラータ・ケルン

抑制的で表情を付けたい所をぐっと抑えている感じがする演奏です。ソリストの2人が音楽大学の教授を兼任されている人なので、バロックの様式感を(今の学説に従って)忠実に守っているのだと思います。オーボエとヴァイオリンの為の協奏曲は同一主題がソロを...
#その他音楽

J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲 曽根麻矢子

バッハはベートヴェンの様に熱く強烈な音楽だということも無ければ、モーツァルトほど神聖な訳でも有りません。バッハの長所とは何だろうと思ったんですけど、それはメロディの美しさと自然で落ち着いている流れの微妙にアンビバレンツな所に有るのではないか...
#その他音楽

J.S.バッハ シャコンヌ 曽根麻矢子

チェンバロ用の曲に加えて、バッハの色々な楽器の曲をチェンバロ用にアレンジしたものを幾つか入れて、曽根さんが弾いたCDです。演奏は焦らない所が良いと思います。チェンバロの音の生滅を把握して、曽根さんは音楽がだれないギリギリまで見計らってから次...
#その他音楽

J.S.バッハ トッカータ、パルティータ2番、イギリス組曲2番 アルゲリッチ

何処の跳ね馬ですか。とさわりを聴いただけで思いました(笑) 相変わらず凄くて、最初はこの迫力はバッハじゃないな・・・と思っていたんですけど、最後の方は、もしかしてちゃんと楽譜を読むとこういう感じになるのかな?と音楽の説得力に圧倒されて来まし...
#その他芸術、アート

浮世絵太田記念美術館 肉筆広重展  -初代から四代まで-

待望の広重の肉筆展です!しかし人が居ないんですけど(涙)僕はたばこと塩の博物館に来たんじゃない、と思わず思いましたが失礼でした。 広重って五代までいるんですよね。色々有りましたけど、初代の他は四代の短冊が良かったです。二代目は「桜下美人図」...
#その他芸術、アート

山種美術館 秋の彩り―小林古径・福田平八郎・東山魁夷・安井曾太郎―

例の如くただ券を頂いたので行って参りました。 どうも日本の近代絵画はそこまで好きになれないんですよね。一つはなんといいますか、図案的なんですよね。静物の模写で一番良かったのは川﨑小虎の「草花絵巻」ですが、やっぱり北斎や鈴木其一と比べると植物...
#その他音楽

J.S.バッハ フランス組曲 曽根麻矢子チェンバロ

フランス組曲はイギリス組曲と同じく曲の由来が分からない上に、特にフランス風でも無い曲だとブックレットに書かれていましたが、少なくとも感覚的には結構フランスっぽいと私は感じました。 やっぱり言われているように音が少なくて、チェンバロの為に作曲...
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