#音楽レビュー

スポンサーリンク
#音楽レビュー

クラウディオ・アバド

「指揮者のクラウディオ・アバド氏死去 80歳」()は、日本のマニアのなかではあまり評価が高くない指揮者で、私もほとんど聴かないのですが、印象に残っている録音は宇野先生も推薦のモーツァルトのジュピターですね。 特筆すべきは最終楽章の壮麗な対...
#音楽レビュー

カルロス・クライバー: 孤高不滅の指揮者

「カルロス・クライバー: 孤高不滅の指揮者」((KAWADE夢ムック 文藝別冊) 河出書房新社 (編集))は毎度の片山さんの巻頭インタヴュー付。もはや、お客が呼べる有名評論家で仕事盛りの人間は、片山さん以外存在しないくらいの状態なんでしょう...
#音楽レビュー

太田記念美術館 「笑う浮世絵-戯画と国芳一門」前期 その21

報ステは津波の直撃を受けた宮城県の桃浦で漁師たちが漁協を離れて6次産業化などをする話。以前は漁協の縛りがあって、殻つきのかきも作れなかったとのこと。こういう手間をかけていなかった、という話もありましたけど、何を作っても同じだと、手間をかけて...
#音楽レビュー

ミューザ川崎シンフォニーホール 6月1日(土)伊福部 昭 生誕100年記念プレコンサート 指揮:広上淳一管弦楽:東京交響楽団伊福部 昭:舞踊音楽「プロメテの火」 舞踊音楽「日本の太鼓」鹿踊り

続いて、行って参りました。 お客は9割ほど入っていて、伊福部楽曲は聴衆の中で生きている音楽です。 「プロメテの火」は1960年代以後は一度も再演されなかったものが、2009年に行方不明だったスコアが突然発見され、震災直前の2010年11...
#音楽レビュー

東京オペラシティ コンサートホール アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル 展覧会の絵 他

行って参りました。 アリスさんのコンサートに行くのは初めて。お客さんの入りは、良い席は大体埋まっていてそのほかもかなり埋まっている状態で、均して8割くらいでしょうか。 曲目は モーツァルト:デュポールのメヌエットによる変奏曲 ニ長調 ...
#音楽レビュー

サントリーホール 庄司 紗矢香(ヴァイオリン)、ジャンルカ・カシオーリ (ピアノ)ヴァイオリン・デュオ・リサイタル

行って参りました。 会場の入りは良い席は大体埋まっていて、後ろの方は空席が目立つかなといったところ。大体均して6割くらいでしょうか。 エントランスにはヴァイオリンを持った若い女の子もいて、勉強をかねているのでしょう。前にみたヴァイオリン少...
#音楽レビュー

東京国立博物館 「空海と密教美術」展 第10展示期間 その9

大竹まことさんが、枝野が東電が値上げに抗議できることを報せなかった事について怒っていたが、枝野本人も知っていたのではないか、ということをいっていましたけど、だとしたらSPEEDIと同じで、ごまかす人間はどこまでもごまかす、そしてそれが政府の...
#音楽レビュー

太田記念美術館 歌川芳艶~知られざる国芳の門弟

前田武彦さんが亡くなられましたね。世代が違うので全盛期を知らないのですが、みのもんたさん並に出ていたとか。それが政治的なポーズ一つで全てから干されてしまったわけで、日本の自由の皮を被った強権体制ですか。ノモス極まる戦後、そういうものを象徴し...
#音楽レビュー

第11回懐かしの歌謡コンサート:アンサンブル・フィオレッティ2011年横浜公演

前日に感動して、胸いっぱい、お腹一杯だったんですけど、今年も行って参りました。 当日は人が減っているともいわれる、横浜中華街を視察に。結構人がいて、インドのお店なんかも多いんですね。 関帝廟とかがあったのでお参りしたのですが、中国ではお賽...
#音楽レビュー

津田ホール 山田令子 2台ピアノによる 伊福部昭作品演奏会 賛助出演:パトリック・ゴードン

行って参りました。 結構お客さんが入っていて、老若男女、人種も様々で、これは伊福部音楽の普遍性を表しているのだと思います(断定) バレエ音楽「プロメテの火」は現代音楽的といいますか、メロディアスな要素が少ない曲。 題材は人類が火を手に入れ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました