#音楽レビュー 日本の伝統音楽 能楽 今週のxxxHoLiCは面白かったですね。 中島誠之助さんが言うには、筋の良い素人は良いものは分かるんですけど、偽物が分からないそうです。プロは両方分かるそうで、今週のホリックは、四月一日に両方が分かることを示す台詞を言わせて、プロ筋の世界... 2009.09.17 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー ムラヴィンスキー グラズノフ・交響曲第5番 1979年日本ライヴ このまえ宇野先生がミサ・ソレムニスは絶対に実演で聴かなくては駄目だ、と仰っていましたけど、実演の凄さというのはやっぱりありますよね。 来日公演シリーズの中の録音が良くないものは、実演より音が硬めに聴こえるのではないかという気がします。 グ... 2009.08.15 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 世紀の名歌手たち CD1 録音が始まった頃の歌手たちを集めたCDです。 それにしても夏は暑くて、最新の録音から細かい音を聞き取るよりも、開け放して、昔の録音でも大らかに聴くのが丁度良いです(笑) パッティ(ソプラノ)は女優だったそうで、歌よりも全体の雰囲気をコーデ... 2009.08.05 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー J.S.バッハ チェロソナタ カザルス いや~、それにしても暑いです。どうも私は地上を歩きたくなるんですが、ほどほどにして水を飲まないと危険ですね(笑)皆様もお気をつけ下さい。 古楽器派の演奏が正しいとか、良いとかと言う意味ではないですけど、カザルスが当時より一音一音を豊かに弾... 2009.08.04 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー アジアの音楽 アジアの民族音楽を詰め込んだCDで、民族音楽の宝石箱やー、といいたくなるような感じです(笑)アジアって何?とよく考えられますけど、このCDの多様さを聴けば、豊かさと共に一筋縄ではいかないことは分かります(^_^;) 「パキスタンのカッワー... 2009.08.02 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 武満徹 四季 ムナーリ・バイ・ムナーリ トゥワード どれも比較的初期の曲で、「弦楽のためのレクイエム」を思わせるような厳しさがあります。 最初の「四季」は何が四季なのか良く分からない、たまに金属音などがするだけの、単色の現代音楽です。 愛聴する気にはなりませんが、それ程嫌いでもない世界です... 2009.07.14 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー モーツァルト ミサ曲ハ短調ほか ラングレ指揮 モーツァルトの短調の曲は本当に凄いものばかりです。短調で作るからには気持ちを強く込めて書こう、という様な考えがあったのではないか、というような想像をしたりもします。 ソプラノのデセイさんが実に上手いです。声がどれだけ出ていても余力の有る様... 2009.07.12 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー ヘンシェル弦楽四重奏団 演奏会 BSの放送です。 ヤナーチェクは最近気になる作曲家・・・ということで数ヶ月前から、色々聴いていたんですが、そのうちにヤナーチェクブームが到来。 流行るべくして流行っている、重要な作曲家だと思うんですけど、まだ決定的にはピンと来ない、という状... 2009.07.11 #音楽レビュー2音楽
音楽 ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団 ブラス・クインテット コンサート 衛星での放送です。 「チェントーネ」は緊密なフーガが印象的な作品。金管の下手をすると散漫な音に、精密さを付け加えてバランスを取っている感じです。竹馬で縄跳びをしているような印象があります。 「悲愴」はベートーヴェンの気迫を保ちつつ、アイ... 2009.07.10 音楽
#音楽レビュー チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ヤンセン 衛星で放送していた、N響の定期です。ヤンセンは宇野先生大推薦の若手。 CDジャケットの写真が女豹みたいで、一人で、めひょーじゃ、めひょーじゃ、と騒いでいたのですが、動いている姿を見ると、良い感じでふくよかな、健康そうな人ですね。 チャイコ... 2009.06.16 #音楽レビュー2音楽