#音楽レビュー ヘンシェル弦楽四重奏団 演奏会 BSの放送です。 ヤナーチェクは最近気になる作曲家・・・ということで数ヶ月前から、色々聴いていたんですが、そのうちにヤナーチェクブームが到来。 流行るべくして流行っている、重要な作曲家だと思うんですけど、まだ決定的にはピンと来ない、という状... 2009.07.11 #音楽レビュー2音楽
音楽 ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団 ブラス・クインテット コンサート 衛星での放送です。 「チェントーネ」は緊密なフーガが印象的な作品。金管の下手をすると散漫な音に、精密さを付け加えてバランスを取っている感じです。竹馬で縄跳びをしているような印象があります。 「悲愴」はベートーヴェンの気迫を保ちつつ、アイ... 2009.07.10 音楽
#伝統芸能 歌舞伎座さよなら公演 六月大歌舞伎6月26日昼の部 運良く券が当ったので、行って参りました。近くのご婦人は、二年間出し続けてやっと当った、と仰っていたので、2回目で当ったのは、どちらかといえば運が良いのかもしれません(笑) 門前はかなりの賑わいで、取り壊し前の歌舞伎座を視られるのも、貴重なの... 2009.07.05 #伝統芸能12その他
#その他芸術、アート 日本橋タカシマヤ 細見美術館開館10周年記念展 日本の美と出会う-琳派・若冲・数寄の心- 行って参りました。いかにも良さそうな展覧会で、実際良く、すっと見てしまいました(笑) 最初は琳派の方々。 渡辺始興の「白象図屏風」は象のちょっと窮屈そうな格好に、微妙な味が。 尾形乾山の「色絵唐子図筆筒」は異国情緒漂う作品で、作風の多さに... 2009.06.24 #その他芸術、アート12美術
宗教・思想・哲学 レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- 映画をただで見られる券を貰ったんですけど、それ程観たいと思うものもなく、三国志なら内容はどうあれ、ある程度の楽しさはあるに違いない、と思って観て参りました。三国志は以前は相当詳しかったんですが、今は結構怪しいです(笑)あれ?曹操って小喬を... 2009.06.24 宗教・思想・哲学映画歴史
#その他芸術、アート 東京藝術大学美術館 特別展 皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界&芸大コレクション展 春の名品展 行って参りました。 最近まで行く気は無かったんですが、女性と仏教というのは抑えておかなくてはいけない所ですし、こういうテーマの展覧会は多くは開かれないだろう、と終了直前に惜しくなって、駆け込んで来ました。 しかし、お寺なんですけど、皇女で... 2009.06.17 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ヤンセン 衛星で放送していた、N響の定期です。ヤンセンは宇野先生大推薦の若手。 CDジャケットの写真が女豹みたいで、一人で、めひょーじゃ、めひょーじゃ、と騒いでいたのですが、動いている姿を見ると、良い感じでふくよかな、健康そうな人ですね。 チャイコ... 2009.06.16 #音楽レビュー2音楽
音楽 クラシック倶楽部 パスカル・ロジェ, 小林美恵, 長谷川陽子トリオ・リサイタル 衛星での放送です。この三人は前回聴いて結構面白かったので、再び視聴。 新聞の記事によると、人の好みというの長期的に形成されるそうで、よくレコ芸でブラインド批評をやったらどうだ、ということを仰る方が居ますが、それは人の仕組みにやや反している所... 2009.06.15 音楽
#その他芸術、アート 出光美術館 日本の美・発見II やまと絵の譜 前期 券を頂いたので、行って参りました。 最初のほうで目を引いたのは岩佐又兵衛。 「野々宮図」は光源氏を描いているのですが、腰が突き出た変わった格好(又兵衛の特徴だそうです)。 「職人尽図巻」では背筋が前のめり気味に曲がっている人物が多く、これ... 2009.06.15 #その他芸術、アート12美術
#音楽レビュー プティボン フレンチ・タッチ プティボンのフランス系の曲を集めた、CDです。 ぶりっ子っぽいポーズが印象的なジャケットで、一見お菓子系のCDですが、CDが出た頃のプティボンは既にアラフォー。目を大きく見開いた表情は、良く見ると、何か文句ある?、といっているようにも見えま... 2009.06.10 #音楽レビュー2音楽