江戸東京博物館 ファインバーグ・コレクション展 -江戸絵画の奇跡-後期 その6

#その他芸術、アート

「ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演」(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130730-OYT1T00050.htm)はテレビで流れていないようですけど、これは極めて重要です。どのような政権与党なのか感覚が良くわかりますよね。これがなくともわかりきっていますが。
過去に同じような流れがあって破局に向かっていったことに無頓着なのを気付かされる人も多いのでしょうね。

「たまむすび」の小田嶋隆さんのコーナーでも取り上げていましたけど、モーニングバードでも是非・・・・(なぜか無理)

小田嶋さんは続けて「文部科学相「民度」発言に韓国「無礼」」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130730/k10013415261000.html)を取り上げて、ほかでも言われているように、政治がスポーツに口を突っ込んだ、と疑問視していましたが、まったくひどい政治であるといえます。

挑発し返して子供の喧嘩以下です。せっかくの相手の失点をふいにする安部政権は本当に日本にとってマイナスだと思います。この官房長官は周囲で評価している人もいるそうですけど、脳みそが三回くらい腐っていると思います。

また、旭日旗はこういうことがあった時にまた日本が不利になってしまうので、ちゃんと持ち込んだ人間を特定して取り締まったほうが良いと思います。こういったことをフイにしてしまうのであればまことにもったいない。

あちらに不快に思う方がいらっしゃるのですから、日本としては悔恨とともにやめると同時に、因縁をつけられないようにするのが外交の常道とも言えます。

「元検事 捜査報告書問題で改めて不起訴」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130731/k10013436261000.html)は、万引きをして、会計を済ませたと思っていた、というのとレヴェルが変わりません。
田代政弘、そして松井巖という名前は破廉恥な名前として我々は記憶するべきです。

これ以外も検察は原子力ムラとして機能している(た)ことをどのように総括して改善するのでしょうか。全く見えてこないといってよいでしょう。そういう自覚すら持っていないのではないかと思うのです。

7月7日の朝日新聞の原真人編集委員の「難題を棚上げする「空気」」は「消費税は20%でも足りないくらいだ」という八代尚宏氏の説を引用していますが、消費税を上げれば財政再建をできるという根拠は一体どこから来るのか。

また報道機関として、あまりにも財務省の主張と軌を一にしているところが非常に気になります。

戦艦大和の無謀な突撃を「論理や主張を超えた空気によるもの」とする山本七平氏の文章を引いていますが、敗戦必死の空気が読めずに、依怙地に降伏せずに犠牲を増やした軍部の責任ともいえるでしょう。

こういう手合いは、周囲は空気に流されているが自分は違う、と主張したがる人がとても多いと感じているのですが、この文章自体が、自分の本当の論理的な意見ではなく、何かの力に影響されたものなのではないでしょうか。

飲み会や記者クラブなど、少なくとも政府中枢と直接のパイプがあることは確かですよね。

「(私の視点)労働の質 人への投資で高める必要 金井利之」(http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307070317.html)は公務員の給与の引き下げによる人材の低下を憂う内容ですが、公務員志望者が多く、ギリシャ化が懸念されている中で、負担を受け持てる場所として、妥当だと思います。
給与が安定しているというだけで、素晴らしく恵まれているという点を見落としてはいけません。

また文中にもある通り、非正規雇用の問題などは改善せねばならず、民間で人生設計をするのが難しくなってきている点はさらに重要な問題であるといえるでしょう。

「(インタビュー)ラーメンから見る日中関係 バラック・クシュナーさん」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000003-asahik-soci)では、明治になって「カロリーが必要」になったのをラーメンの発生の理由としていますが、江戸時代の米の消費量は一人5合といわれていますので、整合性がない説なのではないかと思います。

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